油断はしていないはずなのに。実際にあった突拍子もないこと。

自宅で生活をしている高齢者のケアマネを

していますバナナ。

日々のケアマネとしての立ち回りやエピソードを

ハードな内容はホントにハードなので、

ソフトな内容を出来るだけ噛み砕いて

読み易くしてご紹介。

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つい先日あったばかりな事。

90代の男性で、息切れし易く足腰も弱い方なので、

些細な事での転倒・骨折を注意していた方の話。

今日は、身体が痛いからデイサービスを休みますとの電話。

話をさらに詳しく聞くと転倒しました。

色々大変との事。

どうやって転倒したのか覚えていないと言われるし、聞き取りにくいしと心配なので訪問。

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訪問してみると奥様がいたので奥様にも話を聞いてみる。

奥様

『理由は何度聞いても覚えていないようですが、

壁掛け時計が気になったようで、台の上に上って

落ちたみたい。』

本人に聞いても分からないし、時計は動いているし傾いてもいない。

本人含めてみんなでハテナ？

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だいたい骨折した方の話を聞くと、

あと一歩先にあるのを不精して手を伸ばした結果転倒した。

普段はしっかり掴まっているのに、手を離して

立っていた。

普段は杖を使っているのに今日は、使わないでみようと思ったなど。

だいたい普段と違う事をする傾向。

正直、防ぎようがないです。

だって普段は気をつけている中での油断だから。

なるべく注意を続け、気をつけようねと私の担当の

方達に言い続けることを心がけます。

月とバナナ