まだまだ油断出来ない!脱水注意とくに高齢者。
まだまだ油断出来ない!脱水注意とくに高齢者。
救急搬送でこの時期多いのは熱中症。
特に多くて気をつけて欲しいのは高齢者の脱水。
そんな高齢者の脱水になる原因⑥と
脱水予防3つのポイントを紹介。
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高齢者の脱水になる原因⑥
①筋肉量の低下
②腎臓機能の低下
③感覚機能の低下
④食欲不振
⑤水分補給への抵抗
⑥薬の副作用
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①筋肉量の低下
からだの水分は筋肉に蓄えられているため、
筋肉量の低下は必然的に水分量の低下を
引き起こします。
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②腎臓機能の低下
老廃物を排泄する際に多量の水分が尿として
失われます。
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③感覚機能の低下
のどの渇きや暑さを感じにくく、水分補給がおろそかになります。
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④食欲不振
食事量の低下は、水分だけでなく塩分や糖分の
摂取量にも影響を及ぼします。
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⑤水分補給への抵抗
誤嚥や失禁の恐怖、お手洗いに行く煩わしさなどから、水分補給を控えてしまいます。
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⑥薬の副作用
薬に利尿材が含まれている場合、水分が尿として
失われます。
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脱水予防3つのポイント
①食事をしっかりとる。
②水分補給をしっかり行う。
③運動・入浴・睡眠などの前後の水分補給を行う。
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まだまだ暑さが続いています。
外回りも多い仕事なので脱水に気をつけた
毎日を送りたいと思います。
もちろん熱中症・脱水は家の中でもからり易い
ので外出しなくても、予防のポイントを
意識したいと思います。