コロナの猛威。いい加減限界。親の介護どうすればいいか。
コロナの猛威。いい加減限界。親の介護どうすればいいか。
コロナの猛威。デイサービス事業所もまともに営業できない状況。
介護崩壊。
今の状況が続くといい加減、介護も限界に達してしまいます。ましては、家族は介護のプロではありません。
デイサービスが閉まった先に、同居家族の介護負担。親の介護どうすればいいか?どのようにこの時期を乗り越えていくのか?
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【まずはケアマネに相談】
デイサービスがもし使用できなくなったらどうするのか。デイサービスに対しての依存度が高ければ高いほど自宅で見ないといけない時の反動は大きいかと。
まずはケアマネに相談してみましょう。
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【介護サービスに望むものは?】
介護サービスに対して望むものは何ですか。
家族不在時の親の安否
食事
お風呂
リハビリ
認知症予防
通所利用中の解放される時間
など?
自宅で見る分では限界があります。
多分それを自宅で見てというのは無理があるでしょう。
仕事を休む訳にもいかないし。いい加減に限界です。
緊急事態宣言がはずされるまで?
コロナが終息するまで?
一番打撃が強いのはデイサービスが機能しなくなった時でしょう。
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【このような時こそ発揮されるケアマネの真価】
まずは、担当ケアマネにしっかり相談してみましょう。すでに対策は考えているはずです。
要はソレを本人家族が望むか否か?
しかし、このコロナが今まで経験した事のない不測の事態だれもどうしていいかわかりません。
ただ、
わかっていただきたい事。
ケアマネは、そんな本人家族の味方です。
大震災が起きた時もそう。
ケアマネは、すぐに皆さんのもとへ駆け寄ったはずです。もしくは電話連絡を入れてきた事と思います。
あの時の働きにより、ケアマネの重要性が認識されたと言っても過言では無いと思います。
今回も、ある資源の中で色々、その人その人にあった対策を考えてくれている事でしょう。
なので、ケアマネと一緒によりよい代替案を考えましょう。
ただ、こんな状況なのである程度、ご家族にも
協力を仰ぐ事もあるかもしれません。
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【実際どんな代替案?】
ズバリヘルパーとショートステイの活用がポイント
ただ、ヘルパーも大打撃を受けているので、
100%希望が叶うとは限りません。
ショートステイも同様。
・デイサービスの一時規模縮小
まず、デイサービスが完全に閉まってなくても
活動の縮小されている場合は、回数を減らさざるを得ないと思います。
ヘルパーの活用
ヘルパーに行かない日のフォローに入ってもらい、食事、服薬確認もしくは入浴の介助に入ってもらうと良いかも。
・デイサービスの休業
ヘルパーに入ってもらい、毎日もしくは数日に一度の訪問
・食事
・服薬確認
・入浴の介助などに入ってもらうと良いかも。
そして、たまにショートステイに泊まりに行ってもらうことで、お互い負担を減らして生活が出来ると思います。
ショートステイは、完全に施設内部に入るので
一定以上の感染対策の下で稼働しているので、職員も注意しているので、下手に出入りするより安全。
デイサービス・ヘルパー・ショートステイを上手く併用するとかなり負担も変わってくるのではないでしょうか。
営業出来ているデイサービスに変えるのも背に腹は変えられないので、選択肢に入れておくことも必要かもしれません。
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【究極の代替案】
デイサービス・ヘルパーの休業、営業縮小によって家族に返ってくる介護負担に対して、これが一番かと思います。
休業・縮小期間。緊急事態宣言の期間。
この期間丸ごとショートステイに入ってもらう。
ある意味これが一番です。
預かって貰うその期間、コロナに対し自分達の事に集中できます。食事からお風呂、服薬管理に適度な運動一通り可能なので家族も安心です。
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まとめ
とにかく言えること、それは一人で抱え込まないこと。ケアマネがついているのであれば、まずは相談。
まだ介護保険自体利用する前段階であれば、
地域包括支援センターへ相談に出掛けることをおすすめします。
もちろんこの時期なので、電話で充分です。
なんとか、この時期を乗り越えていきましょう。
みなさんに少しでもヒントになることを願っております。