ケアマネ歴も5年を過ぎ主任ケアマネになったバナナ。ケアマネとして日々思う事を記載しています。

月とバナナ

無理をしないで親の介護の準備が出来る様にお手伝い。

一石二鳥いや三鳥‼︎在宅支援の達人が伝える介護予防5選。

一石二鳥いや三鳥‼︎在宅支援の達人が伝える介護予防5選。

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まだまだコロナの影響もあり、外出しにくい状況ではありますが、そうなると余計に気になってしまうのが親の状態。

 

・足腰が弱くなっていないか

・物忘れが進まないか

 

ここでは、私がケアマネとして実際に提案して

喜ばれた内容

親の介護予防をしつつ自分にとってもプラスになる方法】を紹介します。

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介護予防。結論から言うと外出しない親を外出させること。

これに、子守りを関連付けする事です。

 

外出したがらない親と、外出したがる孫。

 

つまり、

介護が必要になってくる人の特徴は、なかなか家から出たがらない。刺激が極端に減るから物忘れも進行するし足腰も弱くなる。

 

一方、我が子はコロナの影響で学校の登校がまだ出来ない・少ない状況。親である私達は仕事があるからそんなにかまえない。

 

そこで‼︎

親に子供を見て貰うのです。親には子供を連れてお出掛けを提案。「孫に喜ばれてかなりのポイントアップよ」って具合に。

 

親の介護予防をしつつ、子守りがお願い出来る。子供にはお出掛けが出来ると喜ばれ、親にも孫といっぱい関われたと非常に喜ばれました。

 

更には、

私達にとっては、親も子供も一気に両方の心配が解消されてwin-win

 

まさに一石二鳥。

いや、外出してくれれば電気代が浮くし、お昼のご飯も考えなくていいから三鳥かな?(笑)

 

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介護予防。ここで提案する外出5選

 

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①ゲーセン

脳年齢が実際より50歳ほど若くなった人も!


   フリーアナウンサー鈴木史朗さん(82)は、意外にも芸能界屈指のゲーム通。

 

次々出てくるゾンビと戦うサバイバルホラーゲーム「バイオハザード」に夢中で、毎日欠かさず2時間はプレーしているという。

 

   これはゲーマーの妄言というわけではない。

 

東京大学大学院情報学環・馬場章元教授が行った実験では、ゲームをする人としない人とで

「達成力」「遂行力」「思考力」「集中力」「動体視力」「瞬発力」の6つの能力を比較したところ、

ゲームをする人の方が全てにおいて高いという結果が出ている。

 

認知症予防、身体機能維持、行動力が向上する効果。更には、ゲームの勝負性がこれ以上は動けないでしょうなど無視して動けたり。

孫と一緒の趣味になり会話も増えてとてもいいです。

 

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②カラオケ

カラオケの健康効果として上げられているものとしては、認知症予防、高血圧の防止、誤嚥防止、口腔環境の正常化、ストレスの軽減などがあり、その効果の高さから介護施設がカラオケを導入している例もある程です。

みんなで行けば更に楽しめる事と思います。

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③博物館、図書館

出掛けることだけで、足腰を鍛える効果がありますが、博物館で色々な文化的な生活を送る事でも認知機能な向上が見られますが、

お孫さんを連れて行き、展示品を説明する事でお孫さんには喜ばれた自身の認知機能の向上につながります。

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④映画館

「映画や音楽、絵画などの芸術に触れることによって、幸せを感じたり意欲が出たりするドーパミンの分泌が促される」と指摘する。その上で、「こうした活動により、抑うつだけでなく、認知症や慢性疼痛、早期死亡のリスクも低減できる可能性が高い」

とのこと。

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⑤動物園

動物園内を散歩するストレス解消、運動効果。

動物を見る癒しアニマルセラピー

孫も大喜び

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まとめ

介護予防。上記①〜④は屋内施設なので熱中症の心配なく、外出なので、電気代も節約できて良いかと。

 

本人の健康に良く、孫に喜ばれ家族も子の面倒もみてもらいみんなにwin-win

参考になりなれば幸いです。