【超ラク】いつまでも介護をしなくて済む方法。
自宅で生活をしている高齢者のケアマネを
していますバナナ。
日々のケアマネとしての立ち回りやエピソードを
ハードな内容はホントにハードなので、
ソフトな内容に出来るだけ噛み砕いて
読み易くしてご紹介。
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【超ラク】いつまでも介護をしなくて済む方法。
『うちの親、大丈夫？物忘れや寝たきりになったら
どうしよう。』
結論
開き直って好きなことを楽しんで貰おう！
そして私も､､､。
誰でもそう。楽しんでいる時が一番イキイキ。
そして、一緒に住む家族が不安そうにしたり介護疲れを見せたら気を使って親も余計に縮こまって介護の必要性が高まってしまうかも。
介護は、元気なうちにいかに両親と関わっておくかが勝負。ケアマネとして相談を受けてお伝えするのは、『お互いに楽しみましょう！』
そんなきっかけを今回はご紹介。
今後を悩まれていた方は、気持ちを軽く持つ事で
悩みも軽減し両親との関係も更に向上すると思います。実際、私への相談された方も改善されています。
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家のお守りは不用。まずは外に目を向けて貰おう。
最近アクティブシニアのコロナ感染が意外に多いとの問題でておりますが、感染リスクの高い場所ではなく3密を避けた前提での話
よくある話で、家にこもって全然外に出かけようとしない。こういう人は口酸っぱく言ったところで聞かれないですね。
家の中でいい
あんた達で出掛けておいで
家のお守りをしないと行けないから
色々理由をつけては出掛けようとしない。
正直この状態まで行くと中々外に出ようとしませんが、もう少し早い段階であればもう少し楽に外に出てくれるかも。
元々何かしていたかた、趣味を持っていた方であれば、それらの再開がいいと思いますが、特に無い方などは、今から新たにチャレンジして貰えばいい！
取り敢えず外に目を向けてもらうこと。元気に過ごして貰うにはやりがいがあれば自ずとイキイキしてくるので、取り敢えず散歩からでもいかがでしょうか？
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ウチでは脳トレさせています
よくウチでは脳トレさせてますと聞きます。
良いと思います。
では、その先は？
意外に多い脳トレを含めて我が家のボケ防止対策。
でも、させていることで満足してませんか？
正直、それだけだと効果は薄いです。
その先にあるもの(目的)があるのが良いです。
例えば、
・スマホ持たせてLINE使えるようになれば、
いつでもやりとりできるね。
・LINEのテレビ電話を覚える事が出来たら
顔を見ながら孫と電話出来るよ。
など。
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いくつになっても介護しなくて済む方法
『いくつになっても介護しなくて済む方法』そんな都合の良い方法なんてあるのか？
あるんです‼︎
要はアクティブシニアに仕立てること。
大きく2パターン
①もともと本人が持っていた趣味を肯定して、
多少出費しても良いから継続or再開させる事
②共通or単独での趣味・習い事を持たせる
少し大変ですが、これがするとしないとでは
1年、2年と年々経過していくごとに大きな差として
現れます‼︎
極端に言えば、ココを分岐点として
→親の介護の開始。
→家族の手を借りずとも好きな活動をしながら
生活し続ける。
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アクティブシニアの育成法
アクティブシニアは1日にしてならず。
そこそこの根気が必要。
出来るだけ両親と向き合って行かないといけないし
本人が中々その一歩を踏みださないなら
代わりに準備する物が原因なら揃えてあげないといけないし。
しかし、この時期(まだまだ自分でなんでも出来る時期)の出費は、その後に寝たきりや認知症になってしまう事に比べればホント安くもの。
なんたってもし施設に入ろうものならば、
月々十数万掛かってしまうから。
➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖最後に
アクティブシニアは一日では出来上がりませんが、
しっかり関わってお外に目を向ける事が出来る様に
なれば、いつまでも元気に生活でき、いつまでも介護しないで済む生活ができることと思います。
