物忘れの対策。薬の管理が一つの目安だよ。
物忘れの対策。薬の管理が一つの目安だよ。
認知症の進行は中々気づきにくいです。
本人に聞いて、はいそうですと言うわけには
行かないし聞きにくいですしね。
高齢者は、既往歴のデパート状態の人も
います。
高血圧や糖尿病などもあり薬の管理は大切。
是非確認してみましょう。
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薬の確認のメリット
本人に直接『ボケたろ！』と言わずに
確認できますので平和的。
万が一大切な薬を飲み忘れていた場合、
早めに気付くことができて、とりあえず一安心。
万が一、薬がたまっていた場合、余計な薬を
貰わずにすみ経済的。
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きちんと管理出来ていた場合
服薬管理の視点からは、とりあえず安心。
出来るだけ、今の状態が続くように頑張って
もらいましょう。
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きちんと管理出来ていない場合
認知症の心配をする必要があります。
それと共に、適切に薬を飲めていない対策を
たてましょう。
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タイプ別、服薬対策
2週間や3週間で処方されている中で、どちらの
タイプなのか？
薬が余っている
薬が決めている日まで持たない
全然違います。ヤバさが。
是非チェックを。
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薬が余っている
飲めている日飲めていない日があると、、、
・薬が効かないので病気などの悪化が考えられま
す。
高血圧なら、脳梗塞リスクが上がります。
糖尿病なら、様々な病気になりやすくなります。
・効果がなく検査にも反映されない為に医師が更に
強い薬を処方する可能性があります。
薬が効き過ぎると、ぼーっとなり
更に認知症が進行したように見えるように
なります。
・薬がどんどん溜まってしまうので薬代がかさみ
大変。国の医療費もかさみ2重に大変。 
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薬が決めている日までもたない。
飲み過ぎている可能性が高いため、、、
・副作用が強く現れて、日頃から朦朧として
認知症と思われる。
認知症が進行する可能性が高まります。
・しょっちゅう薬不足で病院ばかり通うことに
なります。
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対応方法
・区切りを入れた箱に数日分の薬をいれて管理
・服薬カレンダーにいれて管理
・薬局で薬をもらう段階で、朝・昼・夜のそれぞれ
ひと袋にまとめてもらう。
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介護保険を使うのも手かも
一緒にお薬管理をするのも手かと思います。
医療資格はないのでセッティングのみ
飲み忘れの有無までの確認はできます。
一緒にセッティング以外にも、
服薬効果の確認、確認した効果を本人の代わりに
医師に報告して、必要であれば薬の変更などの
参考になります。
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まとめ
適切な薬の管理が出来ているかは、認知症の
有無の確認ができます。
しかし、そこでとまらずに、飲み忘れ飲み過ぎなど
対応していくことにより、認知症の対策に
なりえます。
物忘れ対策の参考にしていただけると
幸いです。
