ケアマネ歴も5年を過ぎ主任ケアマネになったバナナ。ケアマネとして日々思う事を記載しています。

月とバナナ

無理をしないで親の介護の準備が出来る様にお手伝い。

球磨川水害。 いってきましたボランティア

本日は、県からの依頼もあり被災地へボランティアに行って来ました。

 

今回は、球磨川の氾濫で床上浸水し

使えなくなった芦北の特別養護老人ホーム

利用者の受け入れに行ってきました。

 

熊本の市内から結構時間が掛かるので

高速道路に乗って向かいました。

 

向かう途中、自衛隊北海道開発局の車など、パーキングエリアで見かけました。

他県からのボランティアの受付が出来ない今、

とてもありがたく感じました。

 

今回、私も初めて訪問したので、テレビのイメージを持って、足場も大丈夫か?

身なりは汚れても良い服を着て行った方が

良いかと考えて行きました。

 

結局、私が訪問・お迎えに行った特別養護老人ホームは、被災もまだ軽いほうみたいでした。

 

移動通路も高速道路から見える範囲は、

多少の山崩れは見受けられましたが、水量も下がった後だったので、私が訪問した先は早めに復旧できそうでした。

f:id:fhmay:20200713194017j:image

それでも、訪問した施設の職員さんの話では、

川の水が床上浸水してきて大変だったと話されて

いました。

 

施設の周囲も、施設内の機材が沢山そとに出され、

一生懸命に施設の内部を復旧出来る様に、

早く迎えに来れるようにと奮闘されていました。

 

慣れている施設を離れる入居者の方と、

1日でも早く迎えに行けるように頑張るから

待っててねと、いっときのお別れを惜しまれる姿が

印象的でした。

 

訪問して感じた事は、迎えに来た利用者みなさん

靴を履いてない。

水害で全部ダメになって、足りていないということ。

コロナ対策で窓開けてるから、

蚊や虫が大変だということ。

 

言われて納得。

 

まずは、お預かりしたみなさんに安心してゆっくり

休んでいただき、少しでも不安なく迎えをまって

いただきたいなと思います。