球磨川水害。 いってきましたボランティア
本日は、県からの依頼もあり被災地へボランティアに行って来ました。
今回は、球磨川の氾濫で床上浸水し
使えなくなった芦北の特別養護老人ホームの
利用者の受け入れに行ってきました。
熊本の市内から結構時間が掛かるので
高速道路に乗って向かいました。
向かう途中、自衛隊や北海道開発局の車など、パーキングエリアで見かけました。
他県からのボランティアの受付が出来ない今、
とてもありがたく感じました。
今回、私も初めて訪問したので、テレビのイメージを持って、足場も大丈夫か?
身なりは汚れても良い服を着て行った方が
良いかと考えて行きました。
結局、私が訪問・お迎えに行った特別養護老人ホームは、被災もまだ軽いほうみたいでした。
移動通路も高速道路から見える範囲は、
多少の山崩れは見受けられましたが、水量も下がった後だったので、私が訪問した先は早めに復旧できそうでした。
それでも、訪問した施設の職員さんの話では、
川の水が床上浸水してきて大変だったと話されて
いました。
施設の周囲も、施設内の機材が沢山そとに出され、
一生懸命に施設の内部を復旧出来る様に、
早く迎えに来れるようにと奮闘されていました。
慣れている施設を離れる入居者の方と、
1日でも早く迎えに行けるように頑張るから
待っててねと、いっときのお別れを惜しまれる姿が
印象的でした。
訪問して感じた事は、迎えに来た利用者みなさん
靴を履いてない。
水害で全部ダメになって、足りていないということ。
コロナ対策で窓開けてるから、
蚊や虫が大変だということ。
言われて納得。
まずは、お預かりしたみなさんに安心してゆっくり
休んでいただき、少しでも不安なく迎えをまって
いただきたいなと思います。